「やることがなくならない」フリーランス6年目の今思うこと。
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「やることがなくならない」フリーランス6年目の今思うこと。

2021.07.03
2021.07.03

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

毎日毎日、忙しい忙しいと「お前それしか言う事ないんかい」と言われそうなんですが、物理的に忙しいということもあるんですが、クリエイティブ脳としての頭の切り替え数が大変なんですね。

毎日「仕事が終わった!」ということはなく、次々と新しいことを考えないといけないんですね。そしてそんな夜には、ふと考えることがあるんです。

ということで今回は、「やることがなくならない」フリーランス6年目の今思うこと、についてお話ししたいと思います。

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「仕事が終わった」という日が来ない。

かれこれ1年くらい、「全ての仕事がなくなった!」ということは一切なく、嬉しいことにほぼノンストップで仕事が舞い込んで来るので、毎日手を休めることは出来ません。

一般的な世間の皆さんが、週休2日でどーたらこーたら言っている間も、僕はここ2年くらい、ホントに一切休むことなくせっせとパソコンの前で作業を続けています。それでもたったの一度も「仕事が終わった」という日が来ないんです。

なのでいつも頭の中は仕事のことで一杯で、(睡眠障害的な一面もあるので)寝る時なんかも、「明日はあの仕事からやって、あのデザインはこーしよーか」と頭の中で考えながら、気付かないうちに寝落ちしてしまっています

朝起きればダラダラすることもなく、すぐに歯を磨いてプロテインを片手にすぐにパソコンの前に着席する。目が覚めてから約10分くらいで仕事をスタートするという生活がずーっと続いているんですね。(おかげでアラームなしで毎日早起き出来るようになったよ。)

こんな生活を繰り返していても、ホントにホントに仕事が終わらないんです。(仕事はわりかし早い方なんですけどね。)

出来ることが増え過ぎたが故の苦悩。

僕の場合、独学でフリーランスデザイナーになるって決めたから、コネも一切ない状態で仕事をスタートして、やっと掴んだお客さんを絶対に手放すわけには行かなかったので、「どんなことでも引き受けるスタイル」で仕事を受けていたんですね

当時はロゴや名刺、チラシデザインなんかを中心に活動していたんですが、お客さんから「動画編集って出来る?」って聞かれたら、出来ないくせに「出来ます!」と答えて、納期までにどうやって作れば良いかを勉強するというギリギリの綱渡りをしていたりしました

一丁前に見積りは出すけど、見積りを出した時には「自分に動画の編集技術はないという謎の状態」でしたが、そん中でも結果を残さないと僕のようなへなちょこに未来はなかったんですね。

そんなこともあり、僕は結構なマルチクリエイターとして、頼まれたことはほぼ何でも出来る、一家に一台的な超便利な人材だと自分でも感じています。

出来ることが増え過ぎたが故の苦悩として、さっきまでは動画撮影に関しての打ち合わせをしていたのに、今はホームページの更新作業をやっていたり、作業していたかと思えば電話がかかってきて、オフラインイベントの内容の相談をされたりと、多種多様な話が1日のうちに何サイクルもするんです

自分自身が手を加えられる時間に限りがあるからこそ、今の状況の僕に必要なのは恐らく「自分が信頼出来る右腕のような人」で、この状況がこれからも続くのであれば、僕はプロデューサーとしての腕を磨いていく必要がある気がしてきました

僕の限られた時間の使い方。

で、忙しい日々が続いている中で「この仕事代わりにやってくれる人いないかなぁ」なんて思うことが出てきたんですね。

僕が自ら「誰にでも出来る単純な作業に費やしている時間」を、別のことに使うことが出来たら、今所属しているクライアントさんの会社のことにもっと力を注げるんじゃないかとか、もっと他にも助けられる人を見つけられるんじゃないかって考えてしまうんです。

今まさに僕は、スタッフを雇ったり外注をすることで、「僕の限られた時間の使い方」をもっと効率的に使うことが出来るという選択肢が出てきたフェーズの入り口に立っているような気がして、だけども、踏み出せそうで踏み出せない状況にいたりします。

そこで問題になるのは、確実に「」で、僕の想いを背負って一緒に歩んでくれる人を探すことがすごく難しいと感じています。

そして、僕もギリギリの生活をやっていたりするので、大したコストも割くことが出来るような状態ではないので、そういう面でも分岐点にいる感じがするんですね。

想いを背負ってくれる人との出会い方。

そんな中、僕は偶然にも「高校生」を対象とした会社と接点があったり、「スクール」を運営する会社との接点があったりして、最近ずっと僕はここに注目しています。

僕が思う、「想いを背負ってくれる人との出会い方」は、出会い方というよりは、やっぱり「一緒に時間を過ごしてみて初めて分かること」だと思っているので、一緒に過ごす時間をいかに作ることが出来るかが大切だと思ったんです。

そこで注目していた「高校生」や「スクール」を上手く活用出来ないかと、これはクライアントさんとの兼ね合いもあるのですが、近い未来に僕はここで「人材発掘」をしたいなと考えています

今は、若さ関係なく才能あふれる高校生が沢山いるし、在宅ワークが増えて、これからクリエイティブの世界に飛び込みたい、もしくはお金を稼げるようになりたいという人も増えてくると思うんです。

そんな才能や野心と直に触れ合う機会を作ってもらって、僕はそこで見つけた想いの合う人と一緒に仕事が出来るようになれたらなと、今はまだ心に秘めている段階ですが思っていたりします。

でも、僕の体力と時間は限られているので、いつかは必ず実現したい未来でもあるので、もし僕と一緒に仕事してみたいなーって人がいたら是非声をかけてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer